損害保険会社の将来性

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損害保険会社の将来性

ここ数年間、損害保険業界の市場規模は横ばいで推移しています。その中で最大のシェアを占めているのが、自動車保険です。一家に1台の時代から一人に1台の時代になり、全体の6割はこの自動車保険に関わる商品で占められています。しかし幾つかの課題点も浮き彫りになっています。少子高齢化社会へ突入し、若者の車離れが進んでいることもあり、今後は国内において大きな成長を期待することは難しくなっています。自動車保険の他には、火災保険や賠償責任保険、障害保健などの商品がそれぞれ1割程度のシェアを持っています。

1996年に改正された保険業法により、保険料や保険商品が自由化になりました。その結果、その年に27社あった保険会社は、事業運営の効率化を図り、次々と経営統合や合併を行いました。現在では3メガ損保と呼ばれている3大保険グループによって、国内損保会社収入保険料の約9割を占める状況になっています。

3メガ損保であっても、冒頭で述べた課題点ゆえに、統合後の業績が飛躍的に伸びたという訳ではありません。加えて生産労働人口の減少、住宅着工件数の減少など損害保険会社にとっては、マイナス要因が多くある国内では今後の収入保険料の増加は見込めないとされています。そのため、大手損害保険会社各社では国内ではなく、新興国などの海外への進出が今後の企業成長には必要不可欠と考えられています。

まず保険の普及率が低い国や地域に目を向け、現地保険会社との業務提携を積極的に進めています。東南アジアを中心とした新興国では、人口の増加や経済成長など、今後の損害保険加入率を見込めるプラス要因が数多くあります。日本や欧米、ヨーロッパ各国における保険普及率は約8〜11%と日本同様の水準であるため、そうした国への進出は賢明とは言えません。一方の新興国では現在でも約2〜4%と比較的低いため、今後の経済発展に後押しされて、大きく普及率が伸びる可能性が秘められています。また海外展開することにより、国内で地震や台風などの自然災害が生じて事業が停滞した際のリスクを分散させることも可能になっています。

日本のあらゆる業界が国内市場から海外市場へとシフトしているように、損害保険業界においても同様の動きが見られています。こうした将来性を考慮すると、海外で即戦力となり活躍できる人材が重要になると考えられます。英語力はもちろん、海外経験、マネージメント能力、リスク管理能力などの面でバランスの取れた総合力のある人材が必要とされるでしょう。

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